標記のメール(7/22)で、「今回の核燃料サイクル・オプション論争をこの辺で打ち切りにすべきかどうか」につき皆様方のご判断をお願いしましたところ、予想以上に多くの方々から、必ずしも無意味ではないから出来れば是非続けて欲しいというメールをいただきました。そのうちの1つをご参考までにご紹介します。
つきましては、(豊田氏のご意向に逆らう形で甚だ恐縮ですが)できればこの論争をもうしばらく続けていただきたいと思いますので、ご意見やコメント、あるいはご質問のある方は、どうぞよろしくお願いいたします。もちろん、新たに議論すべき問題点があれば、それらもこの機会に是非提起してください。
ちなみに、この論争は、当EEE会議の最も中心的なテーマでありまして、過去2年間でも3、4回、今回と同じくらい白熱した議論が展開されたことがあります。できればこれら過去のメールもHP上で読み返しつつ、今後の議論を進めていただければ誠に幸いです。
--KK
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さて、この論争ですが、お二人には申し訳ないのですが、是非続けて頂きたい
と思います。
核燃料サイクルの現状は、誰もが認めるとんでもない状況ですが、これに
至ってしまった日本の特質を少しでも明らかにする事は、今後の日本の為
にも極めて大事な事と思います。(決して無意味では無い。)
豊田様には、不満もあるでしょうが、未だ回答されてない点もあり、当時
多くの人が疑問を持つ中、推進された最高責任者でもあり、ぜひ事実関係
およびお考えを明らかにして頂きたいと思います。
これは「どちらが正しいか」とか「誰が間違っていたか、正しかったか」
とのレベルの話では無く、将来のためにこそ必要な事だと思うからです。
匿名希望(ハンドルネーム:「プラトン」)