緊急特別シンポジウム
国家エネルギー戦略と"原子力立国計画"
〜日本の「原子力ルネッサンス」のために〜
日時: 2006年8月30日(水)13:00〜17:00
会場: 日本自転車会館 (1F)ホール
東京都港区赤坂1−9−3 TEL.03−3582−3322
◆開催にあたって─────────────────────────────────
原油価格の高騰が続き、エネルギー安全保障に対する懸念が世界的に増大する中、とりわけエネルギー
自給率が僅か4%(原子力を国産エネルギーと考えても20%)に過ぎないエネルギー資源小国・日本にとっ
て国家エネルギー戦略の再構築が焦眉の課題となっております。こうした状況下において、自民党と政府
(経済産業省)は今春初めて「自民党・総合エネルギー戦略」と「新・国家エネルギー戦略」をそれぞれ策定
し、その中で原子力重視路線を明確に打ち出しました。政府はこれを受けて「原子力立国計画」と銘打っ
た画期的な計画をとりまとめ、近日中に公表する予定です。
本シンポジウムでは、こうした自民党と政府によるエネルギー戦略策定の背景や世界の動向、
さらに、
国のエネルギー戦略の中核をなす原子力を一層促進するための具体的な諸施策、今後の目指す方向等々
について、自民党、政府、学界、業界の最前線で活躍中の方々をお招きし、本音で大いに議論をして頂き
ます。今後の皆様の企業活動の大きな指針となるものと確信致しております。
何卒、原子力の将来に大きな期待を持ち、日夜原子力業務に意欲的に取り組まれておられる方々の積
極的なご参加をお願い致します。
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プログラム ∞∞∞
13:00−13:50
基調講演−1 自民党「総合エネルギー戦略」の具体化へ向けて
参議院議員、自由民主党エネルギー戦略合同部会事務局長 加納 時男氏
14:00−14:50
基調講演−2 「原子力立国計画」の概要と今後の政策展開
経済産業省 資源エネルギー庁 原子力政策課長
柳瀬 唯夫氏
15:00−17:00 パネル討論
司会 兼パネリスト:
金子 熊夫氏 エネルギー戦略研究会会長、EEE会議代表
パネリスト:(五十音順)
加納 時男氏
参議院議員
服部 拓也氏 (社)日本原子力産業協会 副会長
柳瀬 唯夫氏
資源エネルギー庁 原子力政策課長
山地 憲治氏 東京大学大学院
教授
◆申し込み先:
日本原子力情報センター
〒105-0001 東京都港区虎ノ門2−6−10
TEL.03(3580)8851戟@FAX.03(3580)1305
申込メールアドレス
:info@jnic.co.jp